9月に入ってもまだまだ暑い日が続きますね。
ヴィラ都筑では半年に1回の避難訓練が行われました。
今回は夜間に火事が起きた場合を想定して
夜勤者と宿直者を中心に行いました。
その様子をお伝えします。
キッチン内にて火事を発見!
他のユニットにいる夜勤者に大声で火事を伝え
火災報知器のボタンを押します。
消防が来るまでの間は、消火器で消火活動です。
このあと消防署から施設に連絡が入ります。
特別な赤電話にかかってくるので、1階の宿直者は
2階の夜勤者から火事のことを聞いても
事務所で待機してなければなりません。
それぞれの動きをミスると、避難までに時間が
かかってしまします。
そして時間がくると、防火扉がしまります。
内扉が付いてるので開けることはできますが
その前に避難をするのがベストですね。
避難経路を進みます。
施設内から外には、階段を使っておりなければ
なりません。その時に使うのがこちらの
イーバックシステム。
施設長が乗ってますが、こちらで搬送します。
この使い方も全員試してみました。
こちらの階段からおります。
この椅子、よくできていて平坦な場所を進むローラーと
階段を降りれるスライドのようなものがついていて
使用用途によって使い分けができるようになってます。
そして最後に消火器の訓練です。
消防署から水のでる練習用の消火器を
貸していただきました。
移動の時は、どこかにぶつからない様
抱えて持っていきます。
(思ってるより簡単に穴が開くそうです)
ホースを持ってから、上のピンを抜き
レバーをにぎります。
あとは実践あるのみ!!
実際に消火活動をしてみましょう!
火事だー!!と大きな声で回りに知らせます。
消火器を抱きかかえて現場までいきます。
ホースを持ってレバーを引きます。
火の根本を狙います。
実際に火災が起きた場合誰でも
冷静にはいられなくなるでしょう。
そんな時に、やったことが ある、ない
の差は大きいですよね。
迅速かつ的確な活動をするためには
火災時の一連の動作を繰り返し行い
身体に覚えさせておくことが大切です。
次回は来年の3月にまた訓練を行います。
みなさんお疲れさまでした。